2015年06月01日

デジタル同人的な買う側にとってのコスパのお話

あまりどうでもよい記事になるのですが
自分自身、同人誌が好きなので
ここでは気になった漫画ばかりをピックアップしていますが
ページ数等の容量と販売価格の落差が少ない物を
「これはおすすめできる!」、と思ってピックアップしています。


ダウンロードショップへの委託販売価格は
サークル側が自由に取り決めができるものなので
何も拘束力がないのが事実ですが
イベントで購入する本と同額くらいになると
好ましいのではないかと感じています。


ただ、ここで注意しなければならないのは
デジタル同人の場合
デジタルゆえに、「本のサイズ」という概念がほとんど存在しないので
『紙媒体でB5サイズ以上だからA5サイズの本よりも値が高くなる』
…というオフライン(印刷物)の鉄則のようなものは
当てはまらないのではないかなと感じたりします。
(デジタルでのサイズはデジタル媒体(タブレットの端末やPCの画面など)に影響するので)
…なので、B5サイズ以上の本をもしデジタル同人で委託販売する場合
下記の基準がちょっと当てはまらないことがあります。

…恐らく販売価格の設定に苦慮しているのは、
イベント参加されているサークルさんなのだろうということも
重々承知の上で…!


具体的なコストパフォーマンス○のイメージは

50ページで600〜700円(ショップの手数料込み、税抜き)くらい

が基本になります。

『ページ数×10よりも100〜200円程度高いくらい』、が良心的に映ります。



デジタル同人では
ショップ側の販売手数料
300円程度
(上下の幅は100〜300円程度あります(場合によっては500円以上))かかりますので
それらの手数料を含めて
販売価格が上記の範囲内に収まると本当にありがたいと感じます。

自身が紙媒体の同人誌を作っていた時も
ページ数とあまり大差がないように価格を設定していたので
可能であれば、
作品の紹介文には印刷物のページ数等を表記してほしかったりしました。
これは勝手な気持ちなので、もちろん強制力はありません。

何となくですが女性向けは男性向けよりも価格が高めに感じることが間々あるので
そこがちょっと残念だったりします。
(そんなことがない作品ももちろんあります!)
もっと色んな作品を「いいよ!」、とおすすめしたいなあ…、と感じる
一個人のお話でした。
タグ:雑知識
posted by ○年前から登録ユーザー at 10:33| デジタル同人雑記
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